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 １学期の終業式を迎えました。どの学年の生徒もたくさんの行事や授業に取り組み、多くの体験と学びを得たことと思います。大変良く頑張りました。課題もたくさん確認されました。今後の学校生活をより良いものにするために生徒会を中心に全生徒で頑張っていきましょう。 学校通信１１号

 夏休みを前に県中学総体が控えている中ですが、各学年で１学期のまとめを行っています。 学校通信９号 　 学校通信10号

 ７月１8日(火)夏休みを前にＳＮＳの使い方について、鳥取県警察少年サポートセンターの石田さんにおいでいただき話をしていただきました。久米中学校内でもＳＮＳを巡るトラブルが今年だけで２件おきています。人間関係も狂わす結果となるケースもあるので、ルールやモラルをしっかり自覚して有効な使い方を考えていきたいと思います。

 　7月14日(金)　早い競技では15日(土)から開催される県中学校総合体育大会と８月５日(土)に開催される県吹奏楽コンクールに向けて、生徒会の激励会を開催しました。厳しい中部予選会を勝ち抜いて出場権を得た各部の生徒の皆さんは、中部地区の代表としての立場もあります。また、学校を初め、地域や保護者の皆さんの期待がかかる大会でもあります。日頃の支えや協力に対する感謝の気持ちを以て大会に臨んで欲しいと思います。コンクールに参加する吹奏楽部も日頃の練習の成果を思う存分に発揮してきて欲しいと思います。大会があたり前のように開催され、あたり前のように参加するということは誰も考えることはなくなったと思います。たくさんの人が皆さんを支え、応援し、たくさんの人が協力をして大会が実施できます。感謝の気持ちや謙虚な気持ちを常に持ちつつ、自分のパフォーマンスが１００％発揮できるンディション調整にも気を配って欲しいと思います。皆さんの健闘をお祈りします。頑張ってきてください。

 　1年生の総合学習でふるさと学習を行いました。倉吉市教育委員会が「倉吉風土記」という本を作成し、毎年中学1年生に配布して地元倉吉の学習に取り組んでいます。 今年度も倉吉市教育委員会の小椋教育長さんにおいでいただき、倉吉の歴史についてお話をしていただきました。岡野貞一さん作曲の「ふるさと」に込められた思いを考えながら一緒に歌い、倉吉といつ頃から言われるようになったのかなどの話を聞いた後に倉吉のいいところを皆で考えました。 自分の家で作っている西瓜やメロン、梨のピーアールをもっとしたい。美味しい食べ物屋さんや白壁土蔵群、豊かな自然が残っていることなどが出てきました。倉吉の歴史と文化に触れたことで、より一層私たちのふるさとである倉吉のことを大切に考えてくれたのではないでしょうか。これからの倉吉を背負っていくのは間違いなく生徒たちです。住みやすいまちの全国ランキングでも毎年上位に入っているこの倉吉市の将来はみなさんに掛かっています。温かい人情も倉吉の財産だと思っています。ふるさと「倉吉」を大切に考え、少しでも盛り上げていけるように、まずはこの久米の地域から頑張っていきましょう。

 　7月8日(土)に北谷地区で開催された「ぬのこ祭り」に吹奏楽部が招待され演奏を行いました。地域の行事を盛り上げる大切なはたらきをしてくれました。８月の初めにある県の吹奏楽コンクールでの活躍も大いに期待できると思います。応援よろしくお願いします。