10月18日(水)第2回校内授業研究会を実施
本年度の研究テーマ
「進んで学びあい、思いを伝えあい、互いを高めあえる生徒の育成」
第2回校内授業研のねらい
(1)研究授業を受けて、「共通実践項目」の具体化(自分ならどうする?)を図りましょう。
(2)研究協議を通して、自らの授業の在り方を振り返り、授業改善のきっかけにしましょう。
(3)杉江先生からの学びを、自分⇒教員団⇒生徒の学びへと成長させましょう。
協同学習のアドバイザーとして、杉江修治名誉教授の指導講評と、協同学習に関する講義をしていただきました。本研究会でわかった、本校が解決すべき課題は次の2点です。第1点は、生徒が「我がごと」として取り組む授業についての共通理解をすることです。その共通理解のために、「何のために学ぶのか」が明確で、生徒が解決したいと思う学習課題を全教科で研究していく必要があります。第2点は、目指す生徒の姿を共通理解することです。本研究会でのグループ協議では、学年ごとの生徒の現状と課題について意見交換しました。話し合いを行う中で、今後の目指す生徒の姿の方向性を見いだすことができました。今後もこの2点を中心に、協同学習の研究を進めていく予定です。